4th room

'05/08/29開設。本名による文系ブログと使い分けて、こっちは時事・政治問題を中心に。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | trackback(-) | comment(-)
これを書き始めた時点で、asahi.com全体のトップに、「いじめ映像がネット流出 さいたま」の見出しが踊っている。記事全文を見ようとしてクリックすると、そこでの見出しは「いじめ映像がネット流出 学校、指導の最中に さいたま」と、情報を盛り込もうとした字数のぶん、逆によくわからないものとなっている。
本文を読むと、いじめの存在を「学校」(さいたま市内の私立高校らしい)が把握し、指導していたのに、その間(もちろん数日の幅がある)に加害者のひとりが撮った「現場」の映像が、そいつ本人によってネット上に投稿されたらしい。
この場合、「把握」し、「指導」していた事実は、無意味ではないが、見出しとしては「学校、指導の最中に」は削除せよ、と、上司が新米を指導するべきだろう。問題はそれよりも後段にある。最終段落を引用しておく。
「学校側は「絶対にあってはならない悪質ないじめで、被害生徒の心のケアに努めると同時に、加わった生徒には厳然たる措置をせざるを得ない」と話している。8日にも全校集会を開き、ネットに軽い気持ちで投稿することの危険性を呼びかけるという。」
この最初の文のほうはいいとしよう。第2文である、問題があるのは。――全校集会で呼びかけられるのが、なぜ「ネットに軽い気持ちで投稿することの危険性」なのだ!?
だがこの点についていえば、学校関係者にはこの種のバカがたくさん生息するのは、たしかなのである。事件や事故で亡くなった児童・生徒を悼む全校集会で「命の大切さ」を訴えるバカ校長がいつもテレビに映るだろう、アレなんか最たる見本だ。私が被害者の親であるなら、死んだわが子に係る不幸や理不尽や、ときには憎悪を抜きにして、みんな命を大事にしましょうね、なんて言ってるのを聞いたら、その校長にすべての憎悪を差し向けてやる。
このさいたま市内の私立高校(なぜ名前を出さないのだ!?)の場合、まもなく開かれるのであろう全校集会で語られるべきは、こんな鬼畜のようなヤツを飼っていた/同じ畜舎で飼われていたことにかんする、徹底的な羞恥の言葉であるだろう。
いや、先にも書いたとおり、この種のバカは学校なる場所には、悲しいけどいるのである。だが、取材をして、仮にバカがそう述べたとしても記者は、かならずしもバカの真実を伝えるのではなく、あるときは(この場合などは)ニュアンスを、捻じ曲げないとしてもボカすとか何とか、するべきだろう。(最悪なのは、ちがうニュアンスで語っているのに記事の文面がそうなってしまうケースだ。)
いずれにしても、取材するほうも、検閲するほうも、そして(ネットのただ読みはさておき)購読している者も、皆バカだから、こういう文字が躍ることのおぞましさに、気づかないのである。
スポンサーサイト
2007.06.08.Fri 07:58 | メディア | trackback(0) | comment(0)
テレ朝の女子アナをかつぐ自民も、有田をかつぐ新党日本も、だから民主党は嗤えなくなるんだよ――横峯さくらの父親をかついだ瞬間に。
2007.06.07.Thu 11:24 | 政治 | trackback(0) | comment(0)
関テレ/フジテレビ系の(とキー局を並べるのはこんなの単独局のみの責任であるはずないからだ)の「あるある大事典II」の例の捏造事件は、悪いのは悪いに決まっているが、信じるほうがバカという次元での情報捏造も含まれていて、私はひそかに、そこまで騒ぐか?、と思うところがあった。あるいは、アレがだめなら、こっちはいいのか(その正しさを検証する仕組をそもそも持っているのか)、という疑問が他の番組にまつわっても頭から離れなくて、だからまたいつもの、そうやってひとを谷底に落とそうとするヤツこそいつかは自分が落ちるから、と思っていたのである。
そうしたら、昼のTBS系情報番組「ピンポン」が、高校生ゴルファー石川遼選手の取材のために同伴競技者にマイクをつけてプレーするように依頼していた件が、明るみに出た。
これ、まずは「あるある」の件があって放送倫理が再考されている時期であることにかんがみると、ただそれだけで相対的に「あるある」よりもヒドいといいうる側面がある。
だが、それだけではなく単純に、上述のごとく古典的ですらある情報捏造以上に、競技者のプレー中の音声を他の同伴競技者に録音させようとしていた事実が、ただもう絶対的に破廉恥なのである。
「あるある」と同様、即刻打ち切りが、この番組にたいしてふさわしい処置でしょ――ね、「ピンポン」に出演している言論人諸氏よ。
2007.06.06.Wed 12:44 | メディア | trackback(0) | comment(0)
タイトルにすべてが籠められている。だが、文もて敷衍しよう――文に敬意を表して。
まるで日雇い労働者がその肉体を切り売りするように、その日書いた文章で生計を立てる。それは売春という職業がやはりあるときそこに達するような、究極の気高さをもっている。
私などは、文章を公にしたところでそれだけで生計が立てられるわけではなく、何人の読者があるのかわからないものの数を業績と呼んで尊ぶ世界の一隅で、たぶん気づかぬうちに売文家を貶めているのだろう。
だが、何の後ろ盾もなく文で生きていくというのは、ただそれだけである程度、立派なのである。そしてそれにとどまる以上の意味で、私の嫌いな有田芳生もある時期、たしかに気高かった。
ところが、たぶんオウム禍のころから想像力の欠如したワイドショーのディレクターなんかに重宝され始めて、パロールもて茶の間に迎合する思弁を撒き散らしはじめた。
そしてついに昨日、田中康夫が代表を務める新党日本から今夏の参院選に出馬することを表明するに至った。
かりに田中にどんなことを吹き込まれたのであったとしても、国会で、あるいはその舞台裏で、あなたが今後、書く/話すのであろういかなる言葉よりも、映像の手を借りずにただ文だけで生きていた時代の言葉のほうがはるかに、世界にとっては有意味だったのだ。
こうなったらしかし、いっそのこと当選し、代表質問などしてもらって、自分の言葉が、かつて自分が批判した対象のそれと変わらぬ空虚さを響かせていることを、実地に体験してもらうほかないかな。
2007.06.05.Tue 09:52 | 政治 | trackback(0) | comment(0)
朝日新聞が嫌いなわりに、ネットのニュースはasahi.comから開く(笑)。なぜだか考えるまえに、Googleニュース日本版というのも、たとえば何で愛媛新聞の記事で松井秀の活躍の記事を読まなきゃなんないのか、訝っておく。
さて本題は、そのasahi.comのスポーツ欄に踊った「満員の神宮 佑ちゃん舞う 東京六大学野球早慶戦」の見出しへの嫌悪である。いまに始まった扱いではないので、これまで放置した怠慢を詫びた(誰に?)そのうえで書くのだが、たとえ本文では本名で表記していようと見出しでこうなってしまうのは、単に堀江貴文をホリエモンと呼んでタレント化を促し、小泉純一郎の手法を批判しながら結果的にその舞台回しに手を貸していた、それらと同じ劇場化以外の何であろう。右であろうと左であろうと、かりにもこの国を代表する新聞たらんとするなら、「佑ちゃん」と書くのは、やめよ。あるいは、何も愚民が群れて真の野球ファンを嘆かせているとまでは分析しなくとも、観客増が球場近くのつぶれかかった蕎麦屋を救ったとかの、せめて社会面的なネタのときにしてくれないか。
2007.06.04.Mon 11:22 | メディア | trackback(0) | comment(0)
陣内智則という芸人は、一流ではけっして占められない妙なポジションを獲得した、ひと昔まえの中山秀征的な存在である(関東[全国]と関西[ローカル]の差はあるが)。いや、中山はいまや往年の、たいして面白くもないのにやたら司会を務めていた勢いはなく、「アノ人は今」一歩手前だが、陣内はそういう飽きられ方をしはじめたときに、あの特殊なピン芸の能力がその生き残りを、長引かせるかもしれない。が、それにしても、格としては一生、その一流半の域を出る人間ではない。
たいして、妻となった藤原紀香が一流なのかというと、ああいうキャラに一流というカテゴリはないのだと思いたいが、それでも過去からの経緯もあって、陣内より格が上であるのは、まちがいない(両者の収入の差は世間で面白がっていわれているほど「無い」か、存外「逆転」も時間の問題かもしれない)。
それが、私は、お金とか外見とかじゃなくて、このひとのやさしさ(かどうかは知らないが金や外見でない何か)に惚れたのです、と、それはそれでいっこうにかまわないのだが、いかにもそれを全面(前面)に出しながら菩薩のような笑みを浮かべて立ち現われるのが、私にはとっても苦痛である。
世間も、はんぶんイヤなもの見たさというのもあるだろうがそういう輩の結婚式で視聴率を20だか30だかも与えてはいけない。そんなのは、やはりひと昔まえ、郷ひろみとかの結婚式で視聴率が稼げた時代から、日本人は成長していないということを、証すだけではないのか。
つつましく生を営むなかでの幸福は、誰によっても侵害されてほしくないが、あのようなかたちで披瀝された幸福の行く手には躓きの石〔スカンダロン〕が落ちているのが見えても、私は拾ってやらない。
2007.06.03.Sun 12:56 | 芸能 | trackback(0) | comment(1)



| ▲TOP |



<< 2007.06 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の投稿
カテゴリ
以前の記事
最近のコメント
  • 談合の時代
    unimaro(11/23)
  • 告白しなきゃカッコいいのに――筑紫哲也のこと
    (08/15)
  • 告白しなきゃカッコいいのに――筑紫哲也のこと
    (07/30)
  • 告白しなきゃカッコいいのに――筑紫哲也のこと
    (07/30)
  • 告白しなきゃカッコいいのに――筑紫哲也のこと
    (07/30)
  • 告白しなきゃカッコいいのに――筑紫哲也のこと
    (07/30)
  • 藤原紀香(夫婦)が苦痛である
    (07/30)
最近のトラックバック
リンク
プロフィール

anonym
FC2ブログへようこそ!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。