4th room

'05/08/29開設。本名による文系ブログと使い分けて、こっちは時事・政治問題を中心に。
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「妻」野田聖子を公然と応援した、年下の「夫」鶴保庸介。
自民党党紀委はこの男に、何らの責めも用意しないのか。
おかしいよ。だって、岐阜1区公認候補・佐藤ゆかりの選挙活動に実質的な損失を与えていようといまいと関係ない、これは文字どおり党紀(=倫理)に関わることだろうに。
あるいは、この男には「妻」が離党勧告に従うというときに、ともに選挙戦を戦ったようにこの苦境もともに生きようという気概が、湧いてこないのか。
ついでながらマスメディアも、またブログも、なぜこの男の言動に最低限の注視を向けないのか。(私はこの二人が夫婦で新党を立ち上げることを10月11日の当ブログで提起していることを付記する。)
よくわからないことが多いよ、世の中は。
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2005.10.31.Mon 01:08 | 政治 | trackback(0) | comment(0)
あろうことか、こんなブログにもリンクを張ってくださっているさる方から、簡単ピザの作り方を教えていただいた。→ http://belleseiko.blog1.fc2.com/blog-entry-141.html
うん、簡単だ。といいたいところだけれど、自分じゃちょっと手が出せそうにない。こんど、ファミリーが揃う休日の午後にでも、母子で作ってもらおう(この週末は母方実家の大祖母の見舞いで二人だけで帰省する)。
   *
それにしてもピザも、大阪人が粉モノって呼ぶ類の食べ物に入りることは間違いない。
実際、古代ローマ時代からピザはあって(と昔ある英語のテキストに書いてあった)、いまもまたイタリアでは日々、家で粉まみれになって作ってる。
他方、スパゲッティは、これもその昔は皆、自家製麺だったのだけれど、19世紀に女性が社会進出(もちろん今ほどではないけれど)するようになってから、茹でるだけの乾麺ができたとか(*)。
たしかに、パスタ好きはアルデンテの硬さ(軟らかさ)にこだわるけれど近代以前の皆、自家製の打ちたて麺だったころにはアルデンテという概念がそもそも存在しない。
(*ものの本やネットでの検索で正しい知識が得られるかもしれないけれど今はうろ覚えのママで。)
   *
と、粉モノ一族からの差別化が少々厄介な麺類だけれど、その意味では蕎麦も、作るひとによっては粉モノになる。
うん、そして実際、まったくそんな余裕がない現在時点から、遠い過去の日を思い出すように書くと、わが夢の2番目のものとして、ソバ粉から自分で練って、打って、切って、そして茹でたい(まさにアルデンテ状態に(*))、というのがある。
その蕎麦の旨さは、東京に住居をおきながら山形との二重生活を送っていた三十歳台の前半期に、後者の仕事先で知った。
東京でももちろん名店の数々を食べ歩き、旅先の信州なんかでも時間をそのために割いて舌鼓を打ち、しかし、いまいる関西では、うどんに押されて、美味しい蕎麦に突き当たる確立はやはり激減したといっていい(旨い店がないのではない)。
(*蕎麦には手打ちでもアルデンテがある、といいたい気持ちに抗しきれない。)
   *
と考えると、今日のこの久びさの自由な午後の時間――こんなふうにブログの文章を打ってる!――を、蕎麦を食すために充てるのでもよかった。
ところが実際は、社会見学に行く子のお弁当の残りの慎ましいおかずで缶ビールを開け、さあ芸能ニュースはどんなのが、と思ってチャンネルを合わせると水戸黄門の角さんこと横内正夫婦の泥沼関係が報道されていて、一気にやる気を失くした(昨夜も石田純一の告白本のプロモーションでしかないバラエティ番組に引っかかって失った時間をあとから悔やんだ)。
   *
あっ、粉モノ談義のお題でシュルレアリスムばりの自動筆記を始めたら、ほんとうにオチのつけようがなくなってしまった。
低質の書き物は忸怩たるものがあるけれど、その反面で自己愛が強いので捨てるのももったいない。
ということで、夜中のラブレターみたいにあとから読み直して破棄なんてことがないように、書いたそのまんまで。
2005.10.28.Fri 15:17 | 私事 | trackback(-) | comment(-)
働きづくめだったな、この1週間。
で、少しカラダが空く木曜日夜には阪神 vs.ロッテの日本シリーズの第5戦を観て、と思っていたら、前夜あっさり4タテで敗北が決まってたりして(苦笑)。
阪神ファンだらけの町に住むのに、もう残念がる声も聞かれない。
ま、それだけロッテが強かったということだ(プレーオフ制の功罪にあとから言及するのは筋違いだ)。
   *
仕事でベラベラ人前で話したりしながら、ふと、ヨーロッパで拡大しつつある鳥インフルエンザのことを考えたりした(心配半分そして、そうして世界が滅べばいいという破滅願望が半分)。
さすがにもう生存者はあるまいと、しかしまだわが子を探している親もあるだろう希望(というのだろうか)も半分でパキスタン北部の地震の被災地にも、思念はめぐった。
そうしたとき、いま眼前の人びとに話しているその文脈を忘れそうになって、慌てふためきそうになった。
   *
ところで、衆院選挙期間に当ブログを開設したこともあって、当初はテーマとして取り上げることが多かった政治・政局はどうだ?
佐藤ゆかり萌え。
常識欠如の杉村太蔵。
おせっかいどころか真正バカ大仁田厚。
本会議欠席アノ料理研究家(すぐ名前を忘れる)。
「コイツ」はいいね(笑)片山さつき。
「コイツ」ぐらいで噛みつくな(でも戦犯問題での発言はいいゾ)民主・野田佳彦。
ホンマに大阪市長選出馬?元吉本座長だ船場太郎(ローカル・ネタ)…
   *
それに、左翼系新聞が煽るから中韓が騒ぐ小泉靖国参拝も含めて、しかし何だか今週はどうでもいい。
それよりも問題は(と井上陽水調に)、久びさのオフとなる今日の昼、何を食べながらビールを飲むかだ。
2005.10.28.Fri 05:45 | 私事 | trackback(1) | comment(1)
その2とするのは、昨夜の記事も中味は同じことを語っていたから。
で、今日の閑〔ヒマ〕は子の、予定されていた運動会が中止になったことによるもの。昨夜の天気予報ですでに空模様が怪しいことはわかっていたが、まだ雨の一滴も降っていないうちから中止の連絡網通信が回ってきたのは、明日は一日心配せず会が進行できそうな予報だからだろう(外れたら大事〔おおごと〕だ)。
いずれにしても、急遽もたらされたこの閑は、いま私に、久びさに猫3匹とたわむれる時間を与えてくれている。
日ごと肌寒さが増しつつある今日この頃、猫たちの飼い主への接近頻度も高まりつつあるが、そうやって近づいてきたところで背中などひと撫でし、ついでにアゴの下をチョコチョコとしてやると、「アレっ!?、今日は相手にしてくれるの?」てな感じで、それを認めて次はカラダ全体をもちあげて拉致してソファーに倒して、ヒゲを押し当てるようにしてヤツらの頬をスリスリなどしてやると、「おいおい、ヤメてよ苦しいよ。あっ、でもけっこう気持ちよかったりする」と、テレパシーで伝わってくる。
ああ、楽しい。
でもこんなのが続いたら、呆けてしまうだろう。
どのみち、翌日以降の繁忙の軽減のためにキーボードをパチパチ叩こうと思っていた日曜日が代替日でつぶれることになったのである。ここは適度なところで(あと2時間ほどで)猫たちとの時間も切り上げて、午後は仕事にとりかかることにしよう。
2005.10.22.Sat 09:38 | 私事 | trackback(0) | comment(0)
――というタイトルも実際、不謹慎ではある。まさに今、クルマを駆って避難しつつあるフロリダの人びとがあることを思うと…。
でも他方、「ウィルマ」は数日間で去っていく(あるい温帯低気圧となる)けれども、わが多忙はもしかすると年の瀬まで続くかもしれぬ、という観測もある。
冷気を巻き込んで地上を凍土と化す巨大ハリケーンがいくつも発生し合体する、映画「ザ・デイ・アフター・トゥモロー」の描く世界だな、と思ったりする。
   *
といっても、忙中閑あり――。
まずは水曜日の千葉出張の前後の、東京での中古CDショップ巡りは、そこそこの釣果だった(レアなアイテム数点のほか、買いそびれていたベルクやジェフスキの全集が掘り出しモノ価格で手に入った)。
が、こういうのはもう一つの文系ブログ(こっちよりも書き込み頻度は低い)の話題だ。
酒の話にしよう。前から飲もうと誘われていた、世間でいえば上司にあたるY氏と昨夜ばったり道で会って、そのまま近くの飲み屋に連れ込まれ、飛びぬけて旨いわけでもない肴で4時間以上も飲んだ。
こっちもおしゃべりなうえに早口だが、相手も私に輪をかけたようなつわもの。録音してテープ起こししたら軽く本、二、三冊の量になっただろう。
しかも内容があった。イデオロギー的な話にもなって、「左翼だらけ」(10月6日付を参照)のこの職場にあって私はけっこうな「右」だと告白したが、単純左翼の象徴とも形容すべきある職場内施設(*)にたいする批判的見解の点で、まっとうな「左」を自称するY氏と意見が一致したりした。(* 歯にモノがはさまったような隠し方だが、何を指すかが明白になると自由な物言いがこの場でできなくなる。)
   *
その他にも、この年にしてひそかに恋心がムラムラっとする瞬間があったり――こんな恥ずかしいことを告白するためだけのブログをもう一つ持つか(笑)?――、まあ、ヒマですることがないよりはマシか、と思って慰めたりもしている金曜日の夜なのであった。
2005.10.21.Fri 23:14 | 私事 | trackback(0) | comment(0)
午後から出張で上京する。
明日、朝一での千葉某所での公務のための前泊だが、コチラでの仕事の一部を公然とサボって(今夕別件の会合があると偽って)早めに新幹線に乗って、まだ陽が沈む前にいったんホテルにチェックインする。
その後、途中で軽食などとりながら馴染みの中古CDショップの何軒かを回っているうちに、小泉首相が昨日参拝した靖国神社からもさほど離れてはいない神保町にも足を踏み入れていることだろう。そしてその瞬間、かつて20年近くも東京に住んだ人間なのに、この神社を訪れたことはないことに思いをいたすことだろう。
そう、実はこの私、中韓がこの参拝行為に噛みつき/本邦の左翼メディアがこのキャンペーンを増幅するのは愚劣である、と憎悪する者であるが、さりとて「8月15日に参拝しろ!」と怒号も浴びせたらしい一部の参道の者たちほどには、この「宗教施設」に特別な思い入れを抱いてもいない。
これは私の内面の問題だが、それをいうならむしろ、中韓がこれを外交カードとして使うのであれば、逆に中韓を逆なでするためにこれを使う手があってもいい――と、本音としてはこんな戦闘性こそを、自身のうちに認めねばならない。
それよりも私の関心は、軽食で一時はしのがれた空腹がまた襲ってきた時にわが胃袋に収まる今宵の肴に向けられる。
たぶん神保町から都営三田線に乗って、都内某所の寿司屋「I」に向かう、そのことだけは疑いようがない。そうして帰りは春日で降りて、満腹にまだラーメン屋「H」のつけ麺を詰め込んで、その足で常宿に戻るに違いないのである。
――でも、東京は雨なんだって?、天気予報によると。
2005.10.18.Tue 08:43 | 私事 | trackback(0) | comment(0)
何日前のニュースか、正確にはよく知らない。そう、テレビを見るヒマもなかったから。
そのテレビの前に今夜ひさびさに座って見たTBS系「ブロードキャスター」の一隅(「お父さんのためのワイドショー講座」だったっけ?)で見た、さつき先輩とゆかりタンの、日本外国特派員協会での会見時の英語力が今夜の話題――。
   *
前者、否それでは失礼だからちゃんとフルネームで呼んでおきたい片山さつき嬢、そちらのほうが上だろうという予断は、見事に裏切られた。
だってネ、中味や文法はさておき(措いていいのかな?)、この元・財務官僚の女史の発音があまりにジャパニーズ・イングリッシュだったから。
もっとも、彼女の留学先は旧・大蔵省時代からの伝統にのっとってフランスである(元夫の舛添要一氏と同様;ちなみに実際、大蔵省時代に入省・留学している)。フランス語はフランソワーズ・モレシャンも真っ青だと仮定し、了解しておこう。
   *
他方、佐藤ゆかり氏はどうだったか。
何とも彼女のいつものファッションと同様、派手さを削ぎ落としたもので、外国人も圧するような強さと流麗さを期待する向きには不満も起ころうが、私には、やたら表出過剰な「英語が出来る人」にありがちなそれとは異なった倹約的な表現(expression;もちろん「表情」の意もある)こそが、新鮮に思われた。
あっ、でも私はこの女性のファンだから、贔屓の引き倒しかもしれない。
   *
ところで、この二人が並ぶだけでも十分豪華なのにそこにあろうことか猪口邦子オバさんまで呼んでしまったのは、いかにヤツら(日本外国特派員協会所属の)が肉好きであろうとも、ちとヤリ過ぎであったろうと思う。
じっさい、あの風貌、あのカラダに、真っ赤なスーツをまとい、まるで遺産相続の係争の場面であるかのように自論をまくしたてる(しかも発音は思ったほどではない)姿は、男女の性差を超越した彼岸に立ち現れた異形の生き物を、私に思わせた。
ついでにこの、そこそこという以上に豊かな研究業績をもつひとがなぜ、いまさら政治家になろうと思ったのか、についての根本的な疑問もフト。
   *
いずれにしても、小泉チルドレンなんていう、杉村太蔵に適用していればいい呼称を、それぞれの仕方で十分成熟した彼女たちに向けるのは愚劣だから、やめようよ。>マスコミ諸氏。
2005.10.16.Sun 00:55 | 佐藤ゆかり | trackback(0) | comment(1)
最繁忙の木曜日をまた何とか乗り切った翌日――。
本来ならいつもより長くタオルケット(まだこれを使ってるの)に包〔くる〕まって寝ていたいところに、夏の盛りに予約してしまったNTTの光プレミアムの工事業者さんが9時から入るというので7時台から電話の周囲の掃除を余儀なくされて、これでまず一日の調子が狂った。
工事が済み、IP電話への切り替えも無事なって、業者さんが帰った、そのあとでネット接続の設定に入ったら、これがけっこうてこずった。――モデムとワイヤレスのポートの間に挟みこんでいるルータ(複数のPCやプリンタ、AV機器を入れるとポートの「数」が必要になる)に、仕様上のか設定によるものか、いずれにしても問題があることが試行錯誤の末に判明して、そのルータ抜きにしてやると(したがってネットから外れてしまったPCやAV機器が出た)ようやく、いつものとおりのインターネット接続がなった――そう、「いつものとおり」と書くほかない程度に、光ファイバに変えたメリットがあまり体感されない。
いずれにしてもこれで、空いているこの金曜日の午前そして夕刻の2時間ほどがつぶれた。
その夕刻。何と無駄な時間を過ごしたのだろう、という疲弊感を癒さんがために(?)自転車を片道30分ほども走らせて贔屓の美容室に行って、髪を切った。
散髪予定日を10日ほども過ぎてそろそろ湿気で髪がカールしかかってきたところだったので、気分もずいぶん晴れたのだが、それも一瞬のこと。シャツの胸ポケットにいつも挿して重宝していた5色ペン(1本はシャープペン)を、シャツを脱ぐ前後にどこかに置いて行方不明になって、それからひとしきり探すはめに。(今朝の電話周りの掃除が他所の混乱を増幅することになったのは皮肉だ!)
たしか350円ほどだし、値段の問題なのではない。
ただでさえ小さな備品の行方不明ほどイヤなことはないのに、もうすぐ黒と青の2色はレフィルの芯を入れ替えて、と思っていたところだったので、一気に気分が殺がれ、暗くなった。
したくない掃除と、ちょっとした相性(たぶんこれだ)によるメカ使用のトラブルと、そうして無益な(けっきょくモノが見つからない)探し物の、3つによって、いちばん自分自身にたいして優しくありたい日が、つぶれた。
最悪の気分だが、時事問題に関係する何らのキーワードをも含まないこんな文章はほとんど誰の眼にもとまらず、ゆえに書くことそれ自体にまつわる徒労感としてひそかにこの重々しさを増幅することになるだろう。
(文章も何だかヘンだが推敲も面倒なのでこのままで。)
2005.10.15.Sat 02:13 | 私事 | trackback(0) | comment(0)
大地震が襲ったパキスタンの地から、瓦礫のなかからの救出劇が報じられている。
ということは、いま、この瞬間も、そこで小さな命が失われつつあるということではある。
うーん、それを真剣に考えると胸がしめつけられるが、その伝でいえば昨日、飼い犬を追いかけて踏切から線路内に入って電車にはねられた少女の話にも、私は涙しそうになった。(その犬はどうなったの?)
否、報道されないだけで、父母の願いも空しく病気で逝った子もあったろう。
と、考え出すと私の思考はどんどん無限背進の道をつき進んでしまうので、そうした運命的な出来事が起こるこの同じ世界のちがう場所での、どうにも愚劣としかいいようのない出来事に、いったい誰に響くのか疑わしい駄弁を書き連ねる――。
   *
村上世彰のようなヤツは好かんが、負けても客が集まるタイガースにあぐらをかいていた(そして今は星野をSDに祭って点数を稼いでいる)阪神電鉄経営陣には鉄槌が必要だ。ただ情緒的なファンの声なるもの(これもマスコミが煽っている)に負けるな。
野田聖子が今日の郵政民営化法案採決時に亀井静香か平沼赳夫に刺されることを私は念じていたが、それはもちろん叶わぬ夢であるとして、しかし岐阜1区で堂々と野田を応援した夫の参院議員・鶴保庸介への痛罵を、ひとは忘れていないか!? とっとと夫婦で新党を立ち上げろ!
富山県立近代美術館の名誉館長・小川正隆が80歳で逝ったことが公表された。と死亡欄で読めばずいぶん立派な業績が、と世間は思うだろうが、現代の焚書と称すべき例の大浦作品掲載カタログ焼却処分事件の張本人はこいつで、その件に触れぬ新聞もまたクズである。
   *
と、3日分の駄弁を書き綴ったので、また木曜日の最繁忙日に向けて、2日ほどお休みかな。
2005.10.11.Tue 22:57 | 思弁 | trackback(2) | comment(1)
例の造反議員たちの「末路」にまつわる二つの報道――。
   *
まずは、衆院選に出馬して自身の信念を訴えることもせず、岡山市長選挙に「くら替え」出馬した熊代昭彦。
自公が推薦する候補に敗れたのは、インタビューで語られる「私の不徳のいたすところ」の常套句どおりの当然の結果だが、小泉首相について聞かれて「もう少しひとにやさしく」と答えてしまうところにまだ「不徳」が残っている。
ならば次は、どうぞ町会選挙にでも出馬して、自身を政治家として厚遇してくれる共同体を探し続ければよい。
   *
他方、衆院選には無所属で立って佐藤ゆかり候補に勝ったものの、連休明けの郵政民営化法案の出直し採決に先立つこの時期に「完敗」を認め、賛成に転じることを公言した野田聖子。
だが、このひと、まだ「法案が完璧なものでなくても」とか言ってるんだよ。
論理的にいって完璧なんてことはすべての法案について「ありえない」し、しかしそのなかで政党として考えうる最善と意を決して、先のにも、そして今回の採決にも、党所属議員らは臨む(臨んだ)のである。
しかもまた、これも論理的にいって、自身の信念にもとづいて造反した候補者を推すために野田に投票した岐阜1区の有権者(ほんとうは辻元清美を当選させた大阪10区同様そこまで考えない情緒的投票行動をとったのは明白だが)のことを思うなら、衆院選後たった1ヶ月(あるいは「すでに」1ヶ月)の時点での「完敗」表明はその野田支持者への裏切りでもあり、ゆえに議員辞職こそがふさわしい。
   *
ということで、私に生来備わっている落人狩りの精神が、この期にふさわしい「刺客」の登場を求めるのだが、この点はすでに9月15日付の記事に書いたとおり、再び青票を投じることになる亀井静香による「裏切り者」への罵倒がそれをなし、それはそれとしてこの男の「悪人正機」がこうして実現するのが、最善の筋であろうと思うのである。
2005.10.10.Mon 07:03 | 政治 | trackback(4) | comment(0)
負けるなら、うまく負けないと、つぎに立ち直るにも時間がかかる。
堀内さん。ジャイアンツの監督として、1シーズン最多となる敗戦を喫して、これでは昔みたいに日テレの中継でエラそうな解説ができそうにない。(日テレの巨人戦中継も昔ほどあるまいが。)
おまけに、例の高校生ドラフトのミス。大阪桐蔭・辻内への交渉権をゲットしたと早合点したオリックス・中村GMも間抜けだけど――しかもこいつが次期監督!――、オレのにも「交渉権確定」と書いてるんだけどなぁと相手の喜ぶのをただ見ていた堀内は、それだけで監督を務める力量の不足を明かして余りある。
   *
一ヶ月ほど前、このブログを開設したころは「時のひと」の一人だった小林興起氏は、いまごろどうしているだろう。
さる方のブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/13196544.html)で正しく分析されているように、「反対票を投じるとき、議場の歓声と拍手に応えて英雄気取りで青票を振りかざした姿」が決定的に、それこそあの堀内の間抜け以上に決定的に、政治家=政党人としての資質の欠如を明示した。
このひともおそらく、しばらく国会どころかTVタックルみたいな政治ショー番組にも帰ってこれそうにない。
   *
かくいう私。
根がけっこうマゾ的なせいか、政策文書的なものではあえて否決されそうなことを書いて、じっさい否決される。
わがプランを否決するほかない組織としての力量をそうして白日の下にさらしているのだ、と密かに悦に入ることがあるが、さて、実のところは小林や、あとから許してと猫なで声を出してしまう野田聖子のように、気づかぬうちになってるということはないだろうか。
   *
いいか、そのときは組織を抜けて、ひとり書く道を選べば…。(と最近、疲れからか投げやりになっている。)
2005.10.09.Sun 01:32 | 思弁 | trackback(0) | comment(1)
昼間、ワイドショーなんか見たのは久しぶりだ。
しかも、衆院郵政民営化特別委の質問者席への佐藤ゆかり氏、初見参の映像が流れる。
押尾学と矢田亜希子の熱愛報道から12時台の話題を切り出したTBS系「きょう発プラス!」(このセンスのないタイトルはどうにかならないか)は捨てて、変質者みたいな目をしたメガネのコメンテーターは嫌いだがテレビ朝日系「ワイド! スクランブル」のほうを取った。
   *
昨日までの数日間の怒涛のような多忙を乗り切った自分への祝福の意味も込めてビールの缶を開けてCM明けを待って、最初に出てきたのが片山さつき氏だったので気勢を殺がれたが――まくしたてるような口調にも気分が萎えたが――、民主党の永田寿康の「手紙が1通200円もするならラブレターを出すにも困る」うんぬんの罵倒すべきレトリックへの反論が生ぬるかったので、この点は逆に落胆した。
財務省時代、片山氏が先輩だったらしいが、その「だからどうなんだ」というほかないエピソードを得意げに語る永田に、「TVタックル」のような政治ショー番組の弊害を見る思いがした。(こんな輩に敬称は不要である。)
   *
その片山さつき氏の話題は短く切り上げられたので、そのかん飲まずにおいたビールもさして温まることもなく、佐藤ゆかり氏が登場するタイミングでわが喉を潤すことになった。
淡いブルーグレーの、(たぶん)何度か見たスーツが、料理研究家の誰某(もう名前を忘れた)と違う倹約的な印象を与えて、「あっ、やっぱりイイな」と、まず思った。
質問自体は、理路整然とした分析や「ごく手短にお答えください」と求める点がやはり新人離れしていたものの、この女性〔ひと〕が本来もっている自在さはまだ十分出ていない。これが二番目の感想。
回答する側が「四分の三観面」(やや上から)で映るカメラ・アングルも、質問者によってはこっちをよりよく映す工夫もしてほしい、という三番目の感想には、ビールも少し影響していただろう。
   *
「ゆかりタン」という表現は、いかにテレビが軽薄なメディアでも使用されないね。
私自身は嫌いでないし、「萌え」がこういうかたちでも発現するんだ、と勉強にもなった。
以前の記事のタイトルではないが、こうして「深く静かに」つづく「萌え」があってもいい。
そしてまた、こうして忘れたころに「佐藤ゆかり」カテゴリに記事を追加できることをうれしく思う。
(疲れているためか逆に今日のは一文一文が長いな。)
2005.10.07.Fri 17:36 | 佐藤ゆかり | trackback(5) | comment(3)
ちょっとした団体争議の、昨夜はその経営者側の末席を汚した。
向かいの席の連中とタフな議論(もちろん末席の者の役目ではない)が展開される間も、明日(実際はもう今日)=木曜日=最繁忙日のための内職をこなしながら、どういう落としどころでもいいから上手くとりまとめてね、と思っていると、ときどき話題が政治/政局にまつわるものとなって、けっきょく、こっちも向こうもほとんどが左翼的な連中であることが歴然となる。
そういうときは、いっそう疲れが増してくる。
徒党を組んで善人ぶる連中をみると、虫唾がわく。
やっぱりどこかで個人として独立して生業を営みたいな、と思う瞬間である。
2005.10.06.Thu 02:34 | 私事 | trackback(0) | comment(1)
郵政民営化法案の採決時には涙ながら棄権劇を演じてみせたかと思うと、衆院選に際しては刺客候補を応援する節操のなさで、そのくせ恥じ入るところがまったくない――。
大仁田厚のことである。
   *
こいつが杉村太蔵の教育係に名乗り出た。
たしかにこの若造のことはすでに何度も厳しく書いているが、プロレスラー上がりのエセ根性議員よりははるかに聡明であることだけは、まったく疑い得ない(例の「所信表明」反省記者会見でみせた天性のカメラ受けを見よ)。
   *
「精神の教育係」といい、またその反面で「型にはめられるな」ともいう、その大仁田の口を誰か封じてくれ。
これはもちろん、小泉純一郎は狙撃に値するといって党内からも顰蹙を買っていた民主党の西村眞悟のそれと同類の言明である。
あるいは、杉村が「あなたに教育されたくない」とでも言明すれば、若造は今度こそこれで男を上げるだろう。
   *
以上、いかにもブログの検索に引っかかりたいがためのテーマのようだが、真実、きょう読んだ記事のなかでいちばんムカッ腹が立ったので…。
2005.10.03.Mon 21:12 | 政治 | trackback(4) | comment(1)
あいかわらず忙しい。
ただでさえ宮仕えの雑務で手一杯のところに、(原稿料に釣られたわけでもないが過去の恩義に応えねばならない経緯があって引き受けた)別の小文執筆の仕事も加わり、「死ぬほど」の形容がつくほどの繁忙である。
で、同じ文章、ということもあるので、もう一方の本名ブログのほうには、上の文系ネタ文章の草稿を掲出したりしている。
いずれにしても、二つのブログを、筆者が同一であることと認知しつつ読んでくださっている読者は、おそらくいない。
何やらもったいぶっているようだが、多重人格を生きたい私の選択を、許していただきたい。
2005.10.03.Mon 00:53 | 私事 | trackback(0) | comment(0)
開票当夜の特番を除くと、衆院選後初の「朝まで生テレビ」。
明日=土曜日も出勤だから当然、朝まで付き合ってられないが、ちょっとテレビを点けたら、小泉・自民党が三分の二の議席をとった〈結果〉の是非から問うていて呆れた、呆れた。
皆、まじめにマルとかバツとか採点して、勝手なこと言ってる。
姜尚中。
あら、無印。どういう理由で?
ところがニタニタ笑いながらムニャムニャと籠もった語りで、何を言いたいのか、けっきょくわからぬ。
発言の内容以前だ。
腹から声を出せ、姜尚中!
2005.10.01.Sat 02:00 | メディア | trackback(0) | comment(0)



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